住友化学の感染症に対する挑戦

はじめに

住友の事業精神の特徴を表す言葉「自利利他公私一如」。
これは、「住友の事業は自社の発展のみではなく、社会にも貢献するものでなければならない」という意味で、持続的な社会の発展に事業活動を通して貢献するという、当社のサステナビリティの基本的な考え方と相通ずるものです。

マラリア予防のために開発した「オリセット®ネット」から始まった住友化学の感染症対策への挑戦は、今では、マラリアだけでなくデング熱、ジカ熱など広く昆虫媒介感染症に目を向け、蚊帳以外にもさまざまなソリューションを世界に届けています。

私たちの挑戦が持続的な社会の実現に貢献し、私たちの挑戦もまた持続的であるために、住友化学は会社の事業活動を通じた感染症対策への貢献を続けてまいります。